東京にある女性のためのDV相談や支援相談。ドメスティックバイオレンス(家庭内暴力)・被害を受けた女性と子どもの支援活動をしています。

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びーらぶオレンジプログラム

びーらぶオレンジプログラムは、DV被害を受けた女性とその子ども達に対する同時並行心理教育プログラム「びーらぶ」で得た知見をもとに開発された、日本で初めての里親と里子、施設職員と子どもたちを対象にした心理教育プログラムです。


Saya-Sayaでは、暴力被害を受けた母親たちと子どもたちが同時に学ぶための、心理教育プログラムを独自に開発し、「あなたは愛される価値がある人」という意味で「びーらぶ」と名づけました。

施設や里親家庭で養育されている子どもたちの多くは、かつて家庭内に暴力がある環境で育った子どもたちです。子ども達は、身近なおとなや周囲の社会から守られ、大切される経験を通して自尊心を育んでいきます。このような時期に直接的・間接的暴力被害を受けることは、子ども達の心をひどく傷つけ、安定的な自我発達や他者との人間関係の構築を困難にします。

心に傷を持つ子ども達と密接に関わる里親や施設職員は、養育に困難を感じるだけでなく、目の前の養育に追われることで、自分自身のケアをしていくことが二の次になってしまうこともあります。さらに養育者自身が抱えている問題が子どもとの関わりによって出てくることで戸惑ったり、傷ついたり、問題を再現したりすることもあります。

目的

子どもたちや、子どもたちを養育している周囲のおとなたちが暴力について学び、その背景や影響などについての理解を深めることを目的にしています。それによって、子どもも、養育者も、「ひとりひとりが大切な人であること」、「暴力を振るわれる必要はないこと」に気付き、「本来の自分自身の力や感情」を取り戻し、暴力を選択しないコミュニケーションスキルを身につけていくことができます。また、びーらぶオレンジプログラムは、びーらぶプログラム同様、子どもと養育者が同時に学ぶことで、相乗効果が期待できます。

びーらぶオレンジプログラムは、びーらぶインストラクター養成講座を修了したインストラクターによって実施されます。

対象

里親家庭(里親と子ども)、施設職員と子ども

  • きょうだいは、一緒に同じプログラムを受けることはできません。
  • 1プログラムの定員は、「就学前用」は6名、それ以外は8名です。

問い合わせ

実施を希望される方は、Saya-Saya事務局までお問い合わせください。地方での開催を希望される場合は、びーらぶインストラクター有資格者をご紹介します。

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