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東京にある女性のためのDV相談や支援相談。ドメスティックバイオレンス(家庭内暴力)・被害を受けた女性と子どもの支援活動をしています。

活動案内

DV被害女性の自立支援プロジェクト燦(SUN)プログラム

DV等の暴力被害にあった女性たちが、生き生きと私らしく自分の道を歩むためのプログラムです。

DV等の暴力被害を受けると、本人にもわけがわからず、周りからも理解されないことで、深刻な精神的ダメージを受けます。また、避難生活により、多くの喪失を重ね、これまでとはまったく違った生活を強いられることになり、より貧困に陥ってしまいます。加えて、新たな地域での生活は、行政手続きから始まり、調停・離婚訴訟など、本来は一息ついて一番休みたいときに、大きなエネルギーを必要とし、頑張りすぎて、かえって心身の不調をきたしてしまうことにもなります。これまで仕事についていた女性も、安全のために仕事を辞めざるを得なくなったり、これまでのキャリアを生かした仕事さえ、困難になってしまいます。また、専業主婦で家事労働をしていた女性たちも、これから経済的自立をしようとしても、資格もなく、また、経済的不況の中で、女性にはパート労働しか選択肢がありません。また、住民票もなく、仮名で生活している状況の中ではパート労働さえ不可能なことも少なくありません。このような状況の中で、いくら生活保護のケースワーカーから「早く仕事を探しなさい」と後押しされても、その一歩が踏み出せない女性たちも多いのです。

燦(SUN)は、そんな女性たちが自尊心を回復して、燦々と輝く太陽のように社会の中で、自分を確立して生きることができるよう願って名づけられました。

私らしい一歩を踏み出すためには、土台が大事です。ステップ1~4までのプログラムの中では、土台作りが意識的に組み込まれています。「早く経済的自立を」と思っても、鬱状態であったり、対人関係恐怖症であったり、フラッシュバックがひどく、自分に自信がない状態であれば、それは足が折れているのに歩きなさいというのと同じです。

燦(SUN)プログラムのステップ

ステップ1

気づく・安全安心を得る

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ステップ2

心身を癒す

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ステップ3

自分にできることを探そう

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ステップ4

社会参加しながらメンテナンスしよう

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